2017年度 日本義烏総商会・日本浙江商会合同忘年会について
11月26日に大阪キャッスルホテル内錦城閣にて2017年度日本義烏総商会・日本浙江商会の合同忘年会が開催されました。
年々参加人数が増加し、仲野執行会長をはじめ黒野副会長、関副会長、そして義烏市に駐在されている弊会海外統括部長であられる斉藤氏(弊会兼任副会長)がこのために一時帰国し尽力してくださった結果、今年は参加者が100名を超える忘年会となりました。
大阪総領事館からは孙領事・解領事のお二人にもご参加いただき今後の中日関係の在り方、方向性などについてのご意見と経済的分野から各個人レベルに至るまでの親交について熱く語って頂きとても有意義で実り多い忘年会となりました。
また浙江省義烏市から経済界でご活躍されている傳 建卫氏もご家族ご友人を連れご列席いただき 日本で活躍されている中国の方や中日貿易等で活躍されているもしくはこれから中日貿易に注力していきたいと日々尽力されている日本の方々と熱心に意見交換を行っていました。
この度は傳 建卫氏に来日していただきましたが、このような日本と義烏市との交流は多く以前には弊会の会員ではありませんが、大阪出身の高名な建築家であられる安藤 忠雄先生(大阪市特別顧問他多顧問兼任)を弊会主導のもと義烏市にお連れし義烏市の文化街並みに触れていただきました。
弊会忘年会のすばらしい点は上記のような交流とそして中国人と日本人の参加者の比率がちょうど半々でどちらかに偏った会ではなく皆様がそれぞれの立場から意見交換のできる場であったということです。
この度はじめて参加された方々にとっては弊会がどのような会でありどれだけの有益性を持つ会なのかということを肌で感じていただくことができたと思います。
また、毎年ご参加いただいている既会員の皆様におかれましては年々大きく成長する弊会に今後の 大いなる可能性を再確認していただけた忘年会となったのではないでしょうか。
これもひとえに大変ご多用の中、貴重なお時間を割いて忘年会にご参加いただき貴重なご意見や参加者多数と時間の許す限りディスカッション(discussion)してくださった孙領事・解領事お二人のおかげと弊会の執行会長 仲野 達治(王 達成)はじめ理事、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいで今後益々この会を隆昌発展させていかなくてはと強い思いを抱かせて頂けた忘年会でした。
2017年12月吉日
(图/文提供:日本義烏総商会理事兼事務局長 磯部 良太郎)