日本鹿儿岛发生5级地震 提醒中国游客随时注意信息发布
本报自“《朝日新闻》信息共享”中获悉,今天上午11时56分,日本鹿儿岛先鹿儿岛湾发生5级地震,没有海啸。
另据九州电力发布的消息称,薩摩川内市的川内原発1、2号機没有发生异常。
西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社发布的信息称,没有接到受害信息。
本报提醒已在日本鹿儿岛地区旅游途中的中国游客,随时注意交通、天气等信息的发布。
11日午前11時56分ごろ、鹿児島県の鹿児島湾を震源とする地震があった。鹿児島市で震度5強を観測したほか、指宿市、南九州市で震度5弱を観測した。鹿屋市、枕崎市、薩摩川内市、日置市などで震度4を観測した。
気象庁によると、震源の深さは約10キロで、地震の規模を示すマグニチュードは5・3と推定される。この地震による津波の心配はなく、付近の桜島の活動にも特段の変化はみられないという。今後1週間程度は最大震度5強程度の地震に注意が必要としている。
九州電力によると、鹿児島県薩摩川内市の川内原発1、2号機に異状はなく、運転を続けている。周辺の放射線量計にも変化はないという。佐賀県の玄海原発3、4号機はまだ再稼働していないが、こちらも異状は報告されていないという。
■九州自動車道などで速度規制
西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社によると、地震の影響で、九州自動車道の鹿児島インターチェンジ(IC)―鹿児島・宮崎県境、南九州道の市来IC―鹿児島西ICの上下線で、それぞれ50キロに速度規制している。被害の情報は入っていないという。
政府は11日午前11時59分、鹿児島湾を震源とする地震に関し、首相官邸内の危機管理センターに官邸連絡室を設置した。